天安門2.0 in 香港

Be Aware or Be Next

HK Polytechnic Uの壁に描かれた世界へ宛てたメッセージ:
中国共産党はあなたの政府に入り込んでくる。自覚するんだ。そうでなければ次はあなたの番だ。

「天安門2.0」、それは一日ではなく、数か月にまたがって香港で進行している。

表現の自由、報道の自由を誇る香港では、何万枚もの写真や映像が、「天安門2.0」の証拠ファイルとして残されている。

自ら自由を勝ち取るために闘うデモ参加者の行動は、知らなければ次は自らが当事者(Be Aware or Be Next)になる私達の身代わり戦線である。

証人の一人として、2019年に香港に関連して記してきた過去ブログは以下の通り。

 

☞2019年11月05日 Guy Fawkes Dayを生きる香港の若者たち
☞2019年08月29日 血の弾圧が秒読みの香港
☞2019年06月05日 天安門からもう30年
☞2019年04月30日 Who is controlling the atmosphere ?

警察による暴力の証拠:over 590 cases in Chinese and 160 cases in English of police misconduct classified into 14 categories

学生を違法逮捕する香港警察(香港理工大学構内)11月19日未明

24 Stunden Gefängnis: Wie ich in Hongkong verhaftet wurde, 20. November 2019 by orange.handelsblatt

Fact and Friction: Reporting on Hong Kong's Protests | Whose Truth Is It Anyway? 2019/11/11 by Al Jazeera English

Hong Kong and the Uighurs: How far will China go? 2019/11/22 by Al Jazeera English

Defecting Chinese spy offers information trove to Australian government, November 23, 2019 by THE AGE

Chinese spy spills secrets to expose Communist espionage, 2019/11/24 by 60 Minutes Australia

中国で一時拘束の元英領事館職員が証言「多くの香港市民も逮捕され尋問を受けていた」 2019/11/21 by BBC Japan


☞BBC記事:一時拘束された香港の元英領事館職員SIMON CHENG氏の証言
☞BBC記事(原文):Former UK consulate worker says he was tortured in China

2019年6月、香港で大規模デモが起こると、CHENG氏は新たな任務を買って出た。「英領事館は職員に、抗議行動の状況について情報を集めるよう指示した」とCHENG氏は言う。民主化運動を支持するCHENG氏は、活動家の中に簡単に入り込むことができた。さらに、領事館の了承のもと、抗議者たちが連携行動の打ち合わせに使うソーシャルメディアのグループにもいくつか登録した。CHENG氏は、集めた情報に対して超過勤務手当てを受け取りながら、目撃したことを同僚に報告し始めた。

2019年8月8日、抗議者観察の任務と関係のあるメールをまだ電話に残したまま、領事館の指示で広東省深圳でのビジネス会合に向かった。出張から帰る途中に、CHENG氏は西九龍駅で中国当局に拘束された。CHENG氏は電車に乗せられ、深圳に送り返された。そして、中国公安警察の3人の私服警官に引き渡された。CHENG氏は、手錠をかけられた状態で鎖につながれ尋問を受けたという。尋問は、CHENG氏と抗議行動との関係に集中した。英政府の代理として、政情不安を生み出したと自白させる狙いがあったと、CHENG氏は語る。負荷のかかる姿勢(壁を背にしゃがむなど)を何時間も続けて取らされ、動くと叩かれ、「彼らは、香港の抗議行動でイギリスがどんな役割を果たしているのかを知りたがっていた。どんな支援や資金、物資をデモ参加者に供給しているのかと聞いてきた」、という。骨に近い足首(中略)や、他の弱い部位を殴打され、睡眠も奪われた。尋問者はCHENG氏に中国国歌を無理やり歌わせ、眠らないようにしたという。香港のデモ参加者たちの1000枚以上の写真を見せられ、知っている人の名前と政治傾向を書き出すよう指示されたという。

CHENG氏は、多くの香港市民が逮捕され尋問を受けていたのを見た。誰かが広東語で『両手を上げろ。デモでは旗を上げていたんだろう?』と言うのを聞いた。秘密警察ははっきりと、『香港のデモ参加者たちが次々と捕まり、中国本土に運び込まれて拘束されている』と彼に語ったという。

化学兵器による静かな市民虐殺(この後、更新予定、See you later !)

Birds are dying because of tear gas, it’s terrifying!

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