桜始開(さくらはじめてひらく)

七十二候・春分の次侯「桜始開:さくらはじめてひらく」の時節(3/25~3/29)に変わり、桜の花が開き始める頃となった。うららかな春の陽気に誘われて、例年より早く開花した桜が見る見る満開になった。いよいよお花見の季節の到来である。花見の歴史は古く、平安貴族たちは桜を春の花の代表格として愛で、歌を詠み、花見の宴を開いて楽しんだ。江戸時代からは庶民の春の行楽としても親しまれるようになった。

江戸時代は、園芸が盛んになった時代でもあり、桜の品種改良が進んだことで、身近な場所でお花見が楽しめるようになった。三代将軍家光が上野や隅田河畔に桜を植え、八代将軍吉宗は飛鳥山を桜の名所にし、花見の場所を増やした。全国にあるお花見の名所は公共事業として整備されたもので、未来に日本に残る文化と娯楽・観光の産業を興した。


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二十四節気 七十二候 名称 意味
春分(3月20日ごろ) 初候 雀始巣(すずめはじめてすくう) 雀が巣を構え始める
次候 桜始開(さくらはじめてひらく) 桜の花が咲き始める
末候 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす) 遠くで雷の音がし始める
清明(4月4日ごろ) 初候 玄鳥至(つばめきたる) 燕が南からやって来る
次候 鴻雁北(こうがんきたへかえる) 雁が北へ渡って行く
末候 虹始見(にじはじめてあらわる) 雨の後に虹が出始める
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