涼風至この時候、久々に甲子園へ?!

一日早く季節のページをめくったわけ

七十二候(しちじゅうにこう)によると、涼風至(すずかぜいたる:8/7~11)季節、涼しい風が吹き始める時期です。二十四節気では立秋となり、涼風至は立秋の初候、暦の上では秋の始まりです。「涼風」というのは俳句の上では夏の季語です。

昼間はまだまだ真夏のように感じられる時ですが、朝夕の風に秋の気配が混ざり始めています。暑いからこそ涼しさを感じることができるのかもしれません。これから、夜の訪れが少しずつ早くなってきます。

今日(2019/08/06)は被爆から74回目の「原爆の日」。あえて一日早く季節のページをめくったわけは、夏の甲子園がきょう開幕するからです。第101回の全国高校野球選手権記念大会にも、花咲徳栄高校と鳴門高校が出場することを知りました(この2校を気にしている理由は昨年のページ「心に沁みる名勝負(花咲徳栄 vs 鳴門)」をご覧ください)。今日のところはもちろんヴァーチャル観戦ですが、もし直接対戦となれば、甲子園まで出向いてみようかと期待が広がります。

ヴァーチャル高校野球:101回の試合を観戦できます

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