七十二候・冬至の次候「麋角解:おおしかのつのおつる」の時節(12/26~12/30)に変わり、オス鹿の角が落ちる頃となった。麋(おおしか)は、トナカイやヘラジカなどの大きな角を持つ鹿のこと。繁殖期を終え、この時季に角が抜け落ち、春から新しく生やしはじめる。一方で日本鹿の角が落ちるのは2月から3月頃だそうだ。
そう言えば、プレゼント配りに走り回ったトナカイは、夜遅くまで大変だったことでしょう。お疲れさま、ゆっくり休んでください。
みなさま、よいお年をお迎え下さい。