コロナワクチン解毒(デトックス)

デトックス(detox)とは、生理学的・医学的に生物の体内に溜まった有害な毒物を排出させることを言う。ワクチンに含まれる毒素や重金属が組織、特に体脂肪細胞に蓄積されたままになり、免疫系、脳・神経系、あるいはDNAをゆっくりと侵してしまう可能性がある。常に制御できるわけではないが、いつでもワクチンデトックスを心がけて実行し、体から不必要物質をできるだけ早く取り除く方がよいであろう。

世界で最初に遺伝子組み換えワクチンの危険を指摘したJudy Mikovits博士が、StewPeters.tvに出演してワクチンデトックスを語っている。

ワクチンを打った人であっても死刑宣告をされた分けではないというJudy Mikovits博士のメッセージは朗報である。また、免疫力を高める生活を心がけることで回復は可能という結論は、他の専門家の見解と一致しているところであり説得力がある。ただし詳細は、深い専門性を持った医者の助言を得ないと実践できない治療や薬が含まれている。

一方で予防医療を重視し薬に頼らない健康法を提唱している石黒成治氏は、体の中の異物や毒素を取り除くデトックスのメカニズムとして、大きく次の3つがあると指摘している。

Ⅰ.免疫力を高めるライフスタイルを保つ

Ⅱ.異状タンパクを早く分解する

Ⅲ.細胞内でオートファジーを動作させる

Ⅰ.としてはバランスの良い食事、運動による新陳代謝、十分な睡眠という常識的な生活を続けることである。Ⅱ.については、タンパク分解の食材、ハーブ、エンザイムなどで害なく効果を期待してみたい。Ⅲ.については断食が鍵となる。

次にⅡ、Ⅲの内容について補足説明し、各素材によるデトックス処方について記述したい。

Ⅱ-1.十分な量のタンパク質を摂る

異状タンパクを早く分解するためにワクチン接種後は、食事に十分な量のタンパク質を摂取することで、体の免疫応答を強化して異状タンパクを早く分解し、スムーズな体の回復を導いていこう。ワクチンからの指令を体が読んで合成されたスパイクタンパクに対して、体が反応して抗体と白血球を合成して異状タンパクを片付ける。これを遅滞なく促すには食事に適切なタンパク質が必要であるという。

Ⅱー2.腸管のバランスを取り体液を循環する

腸管のバランスを取り、食事ごとに1回の排便、または1日あたり少なくとも2~3回の排便を維持できるとよい。 水やお茶などで水分を頻度多く摂り、腸から吸収して体に行き渡らせて不要な老廃物の交換を促す。血液・リンパ液をサラサラに保ち、活動による発汗、排尿などの循環機構を活性化して体に水分を循環させる。腸を健康に保つ食事としては、果物よりもはるかに多くの野菜を含むおよそ80%の生鮮食品で構成して食物繊維を豊富に摂るとよい。ニンニク、オレガノ、シナモン、ターメリック、その他のスパイスハーブなどのハーブを料理に加えると、驚くべき健康効果をもたらす。特にコリアンダー、ニンニク、パセリは、金属を吸収する能力でよく知られており、付加的に免疫システムを高める特性を有している。

Ⅲ-1.断食の効用

人間の体は、食べすぎには弱く、空腹に強くできている。断食して飢餓状態になると、体の細胞内でオートファジーのメカニズムが動作し、不要なタンパクなどの物質をきれいに分解して消費するようになる。これにより体の細胞が生まれ変わることは、医科学的にも証明されている。

これは2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典博士が解明したオートファジーという体に備わったメカニズムである。空腹になると稼働を始め、栄養不足に陥った細胞が生き延びるために、自身の細胞の一部を自ら分解する。自分(オート)を食べる(ファジー)ことから、“自食作用=オートファジー”と命名されている。侵入した新型コロナウイルスやスパイクタンパクなども自食される可能性がある。断食すると白血球も空腹になるので、病原体やウイルス、がん細胞などにも食らいつき分解していくという。

Ⅲー2.オートファジーサプリ等の使用

オートファジーのプロセスを促進するオートファジーサプリメントを使用した継続的断食は、DNAを含む体内のタンパク質を分解して自然に再構築するため、よく推奨される。

主食の白米や小麦を減らして糖質カットしても、食物繊維の摂取量は減らしてはいけない。そのために未精製の穀物に変えるなど、ライフスタイルに合う方法を選んでの無理のない「ゆる断食」をする方法なども紹介されている。

発酵食品

発酵食品とは、食材を乳酸菌や麹菌などの微生物の作用によって発酵させた食品である。発酵食品には、豆類、魚介類、肉類、乳製品、野菜・果物、穀類など、多くの種類がある。和食はこのような発酵食品を多種含んでいる。

多くの発酵食品に含まれる成分で、2021/02/17に新型コロナウイルスの100%防御に成功したとして長崎大学が発表したのが「5ーアミノレブリン酸、通称:5-ALA」と呼ばれている天然のアミノ酸であった。5-ALAは赤ワインや納豆などの発酵食品に多く含まれ日常食している。また、体の中でも日々作られているし、代謝を上げるサプリメントとしても市販されている。

論文で示されている病原菌の増殖を阻害するメカニズムと体内の炎症を抑える効果(5-ALA投与によって細胞内で増加するヘムの分解酵素には抗炎症化作用があり、重症患者が起こすサイトカインストームを抑制するなど)を見る限り、5-ALAはスパイク蛋白が体に及ぼしている害を抑える効果もあるであろう。また、5-ALAはミトコンドリア内で病原菌増殖を根源的に阻害するので、シェディングを無害化する効果が期待されている。

松葉茶

ワクチン解毒効果があるといわれている松葉茶について、次の2つの成分が取り上げられる。その1つがシキミ酸で、インフルエンザの治療薬タミフルの原料でもある。もう一つがスラミンで、アフリカ睡眠病に対する薬ということでWHOの必須医薬品リストにも収載されている薬だという。

松葉にはスラミンをはじめ血液中の血小板凝集を減らすと思われる多くの物質が含まれており、脳卒中、心臓発作、肺塞栓症の診断につながる血栓を防ぐ可能性があると多くの文献に記されている(日本語としてはこちら)。実際のところ松葉には、“医薬品であるスラミン”は含まれていないが、シキミ酸は含まれており、シキミ酸の医薬品バージョンがスラミンであるという文献もある

含有成分に論争はあるもののスパイクタンパクの解毒に、松葉茶、松葉エキスは効果があるという見解が大勢のようである。松葉は免疫力、解毒力を高め、腸内環境を整えてくれる。ただし妊婦、授乳者の方は松葉は好ましくなくタンポポ茶がお奨めと言われている。家庭でもできるおいしいお茶の製法については、こちらのページを。

Judy Mikovits博士によると、スラミンはワクチン接種者から放出されるスパイクタンパクによる感染にも有効だという。

炭(すみ:グラファイト)

農薬による自殺企図や睡眠薬のOD(過量服用)などに対して、活性炭は救急現場で当たり前に使われている。経口摂取すれば、毒物に吸着して腸からの吸収を抑える。さらに、炭分子が腸から吸収されて、血液中にある毒物とも結合して排出してくれる。竹炭を粉末にした竹炭パウダーが注目されており、その選択や食べ方などが紹介されている。

炭素(C:カーボン)というどこにでもある素材は、原子の配列や結合様式により炭(すみ)、ダイヤモンド、グラフェンなど全く異なる特異な物性を持つ素材に変わる。グラファイトが剥がれて厚さが原子1個分しかない単一層となったものをグラフェンと呼び、金属と半導体の両方の性質を持つ。グラフェンは層数により異なる性質を示すが、酸素官能基と共有結合させることで酸化グラフェンができる。酸化グラフェンは新型コロナワクチンに隠されて含有されている成分であることが分かっており、体にとっては毒素の一つと見られている。

このところ酸化グラフェンは悪の権化になっているが、一方で新型コロナウィルスなどウィルスや菌の増殖を防ぐ性質もある。ワクチンに含まれている成分と異なる酸化グラフェンや炭(グラファイト)が、体に害を及ぼす酸化グラフェンを除去するかどうかなど、まだ研究途上であるのでよくウオッチしておく必要がある。

食用として利用されている竹炭パウダーご紹介

竹炭パウダーはパンやケーキ、クッキー、麺類など幅広い食品に黒い色付けに使える飲み物に入れたり、ヨーグルトやアイスなんかのデザートに混ぜたりできる。1日に耳かき1~2杯分の摂取で十分という。食用としての安全性が検査されていれば安心して利用できそうである。

コロナワクチン解毒(デトックス)
動画Dr.石黒"異物を取り除く"
糖質カット「ゆる断食」の例
ワクチン解毒は松葉の抽出物で
食品添加用の竹炭パウダーも
予防接種健康被害救済制度

二酸化塩素

二塩化酸素を誰でも飲めるようにしたのがMMSである。代替医療として既に30年の歴史があり、ガンや糖尿病などさまざまな病気で利用されている。ワクチンや薬が売れなくなるので権力側が必死に排除しているという。新型コロナワクチン接種者の解毒にも利用できそうである。MMSのデトックスのメカニズムを次の動画で理解しておこう。

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