蚯蚓出(みみずいづる)

七十二候・立夏の次侯「蚯蚓出:みみずいづる」の時節(5/10~5/14)に変わり、冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃となった。ミミズには目がないが、光を感知して暗がりに進む性質をもっている。「目見えず」が転じて「みみず」になったといわれている。ちなみに英名は「earth worm = 地球の虫」である。

ミミズは落ち葉などの有機物を食べて、土の中に窒素やリンを含む栄養豊富のフンをする。ミミズによって落ち葉や死がいなどが分解され、栄養豊富な土が出来上がる。ミミズが掘ったトンネルは、植物の成長に大切な、空気や水の通り道となる。「自然の鍬」とも呼ばれるミミズは、土を耕してくれる田畑の隠れた味方である。


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二十四節気 七十二候 名称 意味
立夏(5月5日ごろ) 初候 蛙始鳴(かわずはじめてなく) 蛙が鳴き始める
次候 蚯蚓出(みみずいづる) 蚯蚓が地上に這出る
末候 竹笋生(たけのこしょうず) 筍が生えて来る
小満(5月20日ごろ) 初候 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 蚕が桑を盛んに食べ始める
次候 紅花栄(べにばなさかう) 紅花が盛んに咲く
末候 麦秋至(むぎのときいたる) 麦が熟し麦秋となる
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