COVID-19ワクチンへの医療従事者の反応

日本において新型コロナウイルスのワクチンは、2月17日から医療従事者などへの接種が進められ、4月12日からは65歳以上になる高齢者への接種が始まっている。この中で、医療従事者は5月18日までに369万5908人が1回目の接種を終え、このうち203万5059人が2回目の接種を終えている。接種率は対象となる医療従事者およそ480万人のうち、1回目を終えた人が77%、2回目を終えた人が42%となっている。

2月17日の接種開始から3ヶ月経っても、医療従事者の2回接種率(累計の2回目接種回数を1回目接種回数で割った値)が~60%程度しかないのには分けがある。1回目接種を終えた3週間後に2回目接種しない医療従事者が4割以上に上っている。医療従事者が2回目のワクチン接種を完了しないのは、医療従事者へのワクチン接種の遅れが原因というよりもむしろ、彼らが今回のワクチンを信用していないからではないだろうか。

この辺の事情は、医療従事者の利益相反の構造からほとんど報道されない。そこで、SNSなどの発信を注意深く観察して、医療従事者のホンネに迫ってみたい。


医療従事者の2回目接種率は5月14⽇時点で全国では35%、東京都や神奈川県が28%に留まるなど都市圏で低い傾向がある。次の図に示した通り、2回目接種率は地域でばらつきが⼤きい。

日本の人口密度の低い多くの地域においては、新型コロナウィルス感染よりも、ワクチン接種に関係した重症化や死亡の危険性が高いという事実を誰も伝えないのでこちらにも転載しておく。この結果とワクチン接種率を見比べると、なぜかワクチン接種の必要性が低い地域ではワクチン接種率が高く、必要性が高い大都市部ではワクチン接種率が低いという不合理な実態になっている。おそらくこれは、同調圧力の大きさ、情報リテラシーの地域による差異が影響しているのであろう。

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ワクチン接種先進国の医療従事者の反応(5/24更新)

イスラエル、英国、米国などで先行してワクチン接種が進み、その副反応に対する評価も進んでいる。

欧米の医療関係者の間では、ワクチンへの抵抗感は根強い。実際に欧州の一部や米国では接種に消極的な医療・介護従事者が多数を占めている。米国の医療労働者の50%以上がワクチン接種を拒否しているというデータも公表されている。

医療従事者の利益相反はもちろんあるが、医者(科学者)の倫理に基づく評価・分析も多い。最も先行してイスラエルにおいて接種された、Pfizer社製のCOVID-19ワクチンの副反応に関するHervé Seligmann氏の中立的な分析結果を抜粋しておく。60歳以上の人で、1回目のワクチン接種後14日間の死亡率は、未接種の人に比べて1日あたり14.6倍になる。COVID19ワクチンによる死亡率は、20歳以上のすべての年齢層において、他のワクチンの死亡率の少なくとも10倍である。

米国で5月にPfizer社の12~15歳への接種が本格的に始まり、接種後に10代の若者らが心臓疾患を発症した可能性を米疾病対策センター(CDC)が調査している。米The New York Timesなどのメインストリームメディアさえもが副反応の深刻さを報じている

Dr. Christiane Northrup gives new details on covid vaccine shedding / transmission, especially among women

Dr. Lee Merritt and Mike Adams ask: Are covid spike proteins being RELEASED onto cities?

MOST IMPORTANT COVID VACCINE VIDEO EVER

”事実が小説よりも奇”の場合、もう後戻りできない

これまで「COVID-19」=「生物兵器」という命題には賛否両論があった。リンク先の記事ではさらに深く突っ込んで展開して、「COVID-19+COVID-19ワクチン」=「生物兵器」という命題の真偽を検証していく。もしこの命題が真であり、既に技術的に完成され、それに基づきワクチン接種が計画的に実行されているとすると、既に手遅れかもしれない。

このワクチンは5月11日の段階で、世界で 13億2000万回接種されており、今年度中に全世界にゆきわたる見通しである(任意接種なので全人口の60%程度が現実の数字になるのだろう)。今のところ一つのシナリオであるが、この後、「ワクチンは第三次世界大戦への生物戦的な「下準備」だと悟った日、もう手遅れですが」に記されたシナリオ通りに進むか成り行きを見守りたい。

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