玄鳥去(つばめさる)

七十二候・白露の末候「玄鳥去:つばめさる」の時節(9/17~9/21)を迎え、春にやってきて夏の間子育てをしていた燕たちが、越冬先の暖かい南の国へ帰っていく頃となった。越冬先である東南アジアやオーストラリアまでは数千kmの長旅となる。1日300km以上移動することもある。

石川県内の全ての公立小学校の6年生が中心に(201校の約1万1千人が)集計しているふるさとのツバメ総調査によると、1972年は3万3332羽、2年後の1974年に最多の3万6751羽の生息を数えた。それ以降は減少傾向になり、2000年には2万羽を割り1万8195羽となり、2018年にはついに1万羽を割って9815羽になった。田畑の減少といった自然環境と、巣作りに適した軒先のある日本家屋が少なくなったなど、住宅環境がともに大きく変わったことが原因という。


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二十四節気 七十二候 名称 意味
白露(9月7日ごろ) 初候 草露白(くさのつゆしろし) 草に降りた露が白く光る
次候 鶺鴒鳴(せきれいなく) 鶺鴒(せきれい)が鳴き始める
末候 玄鳥去(つばめさる) 燕が南へ帰って行く
秋分(9月22日ごろ) 初候 雷乃収声(らいすなわちこえをおさむ) 雷が鳴り響かなくなる
次候 蟄虫坏戸(ちっちゅうこをはいす) 虫が土中に掘った穴をふさぐ
末候 水始涸(みずはじめてかる) 田畑の水を干し始める
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