麦秋至(むぎのときいたる)

七十二候・小満の末侯「麦秋至:むぎのときいたる」の時節(5/31~6/4)に変わり、初冬に蒔かれた麦が小麦色に熟す頃となった。刈り取りを待つ麦畑は一面黄金色に輝き、新緑がまぶしいこの頃に、コントラストが際立つ。雨が少なく、乾燥した季節であるが、まもなく梅雨が始まる。

麦は世界中で一番多く作られている穀物で、小麦、大麦、ライ麦、燕麦(えんばく)などの種類がある。日本では主に小麦と大麦(二条大麦、六条大麦)が作られており、粉末にして加工する小麦よりも、粒のまま食べる大麦の方が米とともに栽培され、主食として食べられてきた歴史がある。


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二十四節気 七十二候 名称 意味
小満(5月20日ごろ) 初候 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 蚕が桑を盛んに食べ始める
次候 紅花栄(べにばなさかう) 紅花が盛んに咲く
末候 麦秋至(むぎのときいたる) 麦が熟し麦秋となる
芒種(6月5日ごろ) 初候 螳螂生(かまきりしょうず) 螳螂が生まれ出る
次候 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 腐った草が蒸れ蛍になる
末候 梅子黄(うめのみきばむ) 梅の実が黄ばんで熟す
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