鴻雁北(こうがんきたへかえる)

七十二候・清明の次侯「鴻雁北:こうがんきたへかえる」の時節(4/9~4/13)に変わり、冬を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃となった。空を飛ぶときに特徴的な鳴き声を出すことと、隊列を組んで竿型になったり、鉤型になったりすることが、印象的である。10月上旬に鴻雁来(こうがんきたる)という季節があり、春に帰っていった雁は、その頃また日本へとやってくる。暦もないのに規則正しく生活場所を変える渡り鳥は、不思議な存在である。彼らは正確な体内時計を持っていて、太陽や星座を頼りに旅をするという。燕と入れ違いに旅立つ雁を昔の人は思いを込めて見送ったことだろう。


大恐慌に向けた準備については、秘密の扉からパスワードを入力して、オリジナルページへお越しください。

二十四節気 七十二候 名称 意味
清明(4月4日ごろ) 初候 玄鳥至(つばめきたる) 燕が南からやって来る
次候 鴻雁北(こうがんきたへかえる) 雁が北へ渡って行く
末候 虹始見(にじはじめてあらわる) 雨の後に虹が出始める
穀雨(4月19日ごろ) 初候 葭始生(あしはじめてしょうず) 葦が芽を吹き始める
次候 霜止出苗(しもやんでなえいづる) 霜が終り稲の苗が生長する
末候 牡丹華(ぼたんはなさく) 牡丹の花が咲く
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。